こんにちは!
移住と結婚を叶える結婚相談所「とら婚コネクト移住」です!
移住におすすめの街紹介コラム第12弾!
今回ご紹介するのは千葉県の東部に位置し、壮大な九十九里浜のほぼ中央に面する九十九里町です。
チーバくんでいうと、首筋のあたりになりますね。

九十九里町は、東京都心から約60km圏内というアクセスながら、豊かな海と田園風景が広がる、自然に恵まれた温暖な気候の町です。
海水浴はもちろんサーフィンや釣りなどのマリンレジャーが盛んで、海好きにはたまらないライフスタイルが送れます。
今回は実際に九十九里町をご案内いただき取材をしてきましたので、たくさんの写真とともに九十九里町の魅力を存分にご紹介します!
| 目次 |
| ・九十九里町の魅力 |
| ・取材で知った九十九里町の暮らし |
| ・どんな支援が受けられるの? |
| ・まとめ |
九十九里町の魅力
①豊かな自然環境と温暖な気候
町のほとんどが平坦な土地で豊かな田園風景が広がり、気候が温暖で暮らしやすいのが特徴です。
夏は以前に比べれば暑くなったそうですが、海風が通るため数字以上に体感は涼しく感じるとのことです。
冬も真冬日が無く過ごしやすいため避暑地としてだけでなく、避寒地としても愛されています。
➁都心からの好アクセスと整備された生活環境
東京都心から車で約1時間半と比較的短時間でアクセス可能であり、豊かな自然に恵まれながらも都市部からの利便性も高いです。
町内にはスーパーマーケット、ホームセンター、ドラッグストア、病院など、日常生活に必要な施設が揃っています。
子育ての環境も整っており、海や公園でのびのびと外遊びができるのも九十九里ならではの魅力です。

③グルメとレジャーを堪能できる豊富な海の恵み
九十九里沖は黒潮と親潮が交わる世界的な好漁場であり、古くから漁業が盛んです
有名なイワシ漁を筆頭に、市場には獲れたての新鮮な魚介類が並びます。
また約66kmにわたる雄大な九十九里浜は、その質の高い波で知られ、年間を通して多くのサーファーが集ます。
海水浴はもちろん、ビーチバレーや地曳網体験など、海との一体感を味わえるレジャーが豊富に楽しめます。
取材で知った九十九里の暮らし
実際に街で暮らす様子を体験すべく、九十九里町役場ご協力のもと取材に行ってきました!
ご案内いただいたのは九十九里町企画政策課の山田さん。

幼少の頃から九十九里町でお過ごしになってきたそうで、様々なお話を伺いました。
お好きな漫画は『銀牙 -流れ星 銀-』とのことです。
訪れた日はあいにくの雨模様だったため、後日、天気の良い日のお写真を送ってくださいました。
お心遣い、ありがとうございます!
とようみこども園

とようみこども園は、0歳児から幼稚園児までの幅広い年代の子どもたちが共に過ごす、温かい雰囲気の園です。
地元の方々との交流を深めた、昔ながらの「町ぐるみの子育て」を実践しています。
食育にも力を入れており、町の味噌屋さんと提携して園児たちが作った味噌と地元で獲れた煮干しを使ったお味噌汁を食べる会をはじめ、地元の講師の方を招いての太巻き作り、春と秋のお芋掘りなど、体験を通じた学びを大切にしています。

先生の人数も多いため、お子様たちは安心して園生活を送られているとのことです。
在籍中の先生の中にはかつての卒園生の方もいらっしゃるそうで、地域に根差した温かい環境が伺えます。

春に行われる運動会は祖父母・父母の三世代が応援に駆けつけるため、大変盛り上がるそうです。
園の広い運動場で実施されます。

取材当日は12月のお遊戯会に向けて緞帳の向こう側で練習中でした。

教室には皆が作った工作が飾られていました。

次はこちらの芋づるでクリスマスリースを作るそうです。

後日、完成したお写真を送っていただきました!
とっても素敵ですね!


こちらは0歳から3歳児用の教室です。

海沿いの町のため、万が一津波が発生した場合の避難場所としてこちらの屋上を活用されるそうです。
非常食や飲料水の備蓄もしっかりとされており、危機管理体制が整えられていました。
つくも学遊館

つくも学遊館は生涯学習のための施設です。
九十九里町の真亀川総合公園内に位置しており、「世代を超えた交流の場」を目指し、多様な学習の機会を提供しています。



公園内には銅像の他にも海の街らしく、船やクジラの遊具が設置されています。

地域の方々のサークル活動の場として活用されています。
絵画教室の作品が飾られていたり、取材当日にはフラダンスの練習も行われていました。
館内にはフィットネスジムも併設されています。

町内にお住いの方でしたら一回300円でご利用可能だそうです。
9時から21時までの営業だそうで仕事終わりに汗をかくこともできますね。

設備がものすごく充実しています。
こちらのトレーニング器具などは、設置しているジムが少ない珍しいものだそうです。
伊能忠敬記念公園

伊能忠敬というとなんとなく香取市佐原のイメージがありますが、実はここ九十九里町の生まれなのです。


伊能忠敬出生地として県指定の史跡になっています。
日本地理の基礎を築いた偉人のルーツに触れることができます。
中央公民館図書室

公民館内にある図書館です。



司書の方が作成した特設コーナーや

郷土史など様々な本が充実しています。


貴重な伊能大図の展示もありました。
海の駅 九十九里

九十九里浜のほぼ中央、片貝漁港の目の前に位置しており、九十九里の海の幸や文化に触れられる施設となっています。

日本で唯一の青い丸型郵便ポストでも有名です。
青い空と広大な海をイメージしたカラーだそうで、九十九里の町のイメージにぴったりですね。

すぐ隣には可愛らしいデザインの鐘が設置されており、「幸せの鐘」と呼ばれています。
青いポストとセットで縁結びや記念撮影の場所として、人気の高いデートスポットになっています。

大きなハマグリ!


直売所もあり、片貝漁港で水揚げされた新鮮ないわしやハマグリなど、九十九里名産の魚介類や地元の農産物が販売されています。

なかでもおすすめはこちらのナガラミだそうです。
幻の貝とも呼ばれていて、古くから高級食材として扱われています。
濃厚な旨味がありコリコリとした独特の歯ごたえが楽しめます。

2階にはフードコートがあり、鮮度抜群のハマグリやいわしを使った九十九里の郷土料理や、定食、丼ものなどを味わうことができます。

美味しそうなメニューがたくさん!
時間の都合で食べられなかったのが残念です…
無料で見学できる、いわし漁の歴史と文化について学べる「いわし資料館」も併設されています。
九十九里ビーチタワー

九十九里町のシンボルとも言える展望タワーです。
アニメや映画にも登場した事があるので、ご存じの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

らせん階段を上ると

66kmにも及ぶ九十九里浜と、雄大な太平洋を一望できます。

デートスポットとしても人気があり、ちば眺望100景にも選出されています。
どんな支援を受けられるの?
九十九里町は移住や子育て支援制度がとても充実しています!
今回はその中の一部をご紹介します。
東京23区(在住または通勤者)から移住し、千葉県が対象として登録した中小企業等に就業した方、または特定分野で起業する方への支援です。
町外から転入し、一定期間内に町内で新築または中古住宅を取得した移住者への支援です。
若年層の婚姻に伴う新生活を支援するため、住居費や引越費用の一部が補助されます。
※申請をお考えの方は、書類等を準備する前に必ず企画政策課地域政策係までご相談ください。
親子で楽しく遊べる場、親同士の交流の場、子育て相談の場、子育ての情報が得られる場を提供しています。保育士による相談も可能です。
0歳から中学校3年生までの入院・通院にかかる保険診療による医療費の全部、または一部を助成しています。
また、高校生等の保険診療による医療費の一部を助成する制度もあります。
千葉県内の妊娠中の方や18歳未満のお子さんがいる世帯が利用できる優待カード(チーパス)を運用しています。
協賛店舗などで様々なサービスを受けることができます。
などなど!他にも九十九里町では書ききれないほど支援制度が用意されていますので、詳しくは町役場HPにてご確認ください!
まとめ
温暖な気候と豊かな海の恵みが息づく九十九里町は、多面的な魅力を持つ街です。
近年はグランピング施設も増えているそうでリゾート地としての側面を持ちながら、そこで暮らす人々の活気ある生活の息吹も感じられました。
海沿いの散歩やマリンスポーツを楽しめるのはもちろんのこと、新鮮な魚介類や農産物にも恵まれ食生活も充実しており、ゆったりとした生活環境の中にも適度な利便性が保たれています。
移住者に対する手厚いサポートも特長です。
移住を積極的に後押ししており子育て世帯や移住者が安心して暮らせるよう、様々な制度が整っていますので移住後も地域にスムーズに馴染める環境が用意されていると言えるのではないでしょうか。
移住をご検討されている方はぜひ一度チェックしてみてくださいね。
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