皆さまこんにちは!
「将来は自然豊かな街でのびのび暮らしたい!」
「困ったときに直ぐに周りに相談できる環境で子育てがしたい!」
そんな皆様の移住婚をサポートさせていただきます、とら婚コネクト移住です。
おすすめ街紹介コラム第8弾!今回は山形県の最北端、日本海と霊峰・鳥海山に抱かれた自然豊かな町 遊佐町(ゆざまち)を取材しました。
自然の中で「豊かに暮らす」選択ができる遊佐町は、移住先として注目を集めていることをご存じですか?
移住を考えている方は、ぜひチェックしてみて下さいね!
目次
- 移住するなら知っておきたい遊佐町の魅力
- 現地取材した遊佐町の暮らしとは
- 遊佐町の医療機関について
- 遊佐町の仕事は?就職支援もあるの?
- 遊佐町ではどのような支援が受けられるのか?
- 遊佐町の観光地紹介
- まとめ
移住するなら知っておきたい遊佐町の魅力
遊佐町は綺麗な水が豊富なため、天然岩ガキなどの海産物・農産物やメロン、柿などのフルーツといった食が豊富な町です。
自然も豊かで四季の移ろいを五感で感じながら、レジャーも楽しめるのが遊佐町の魅力です!
加えて子育て支援や移住者向け制度も整っており、自然に癒され地域と繋がりを持ちながらゆったりとした生活が送れそうですよね。
それでは詳しく遊佐町の魅力を紹介していきます!
自然が豊かで四季を感じながら過ごせる
水が綺麗だからお米や野菜、魚介が美味しく、四季ごとに旬の食材を味わうことができます!
ウイスキー醸造所が2軒あり地酒も楽しめます。
子育て支援が充実している
学校は町内に3校(小中高)あり、取材中にもスクールバスが何度か通っていました。
スクールバスは、臨時便や満席の場合は児童生徒が優先されますが一般の方でも乗車することができます。
▶遊佐町立小学校
また、小・中学校ともに少人数教育が行われており、先生と生徒の距離が近くきめ細かな指導が受けられる環境が整っています。
自然体験を取り入れた学びも多く、子どもたちがのびのびと成長できる地域性が魅力です。
遊佐町子どもセンター わくわく未来館
こちらの施設は子どもたちと子育て世代を幅広く支援するための子育て支援施設です。
鳥海山をテーマとした大型遊具やボールプールがあり、移住希望の方がお子さんを連れて来られた時はこちらに案内して遊びながら話を聞いていただくこともあるそうです。
遊戯室、幼児室、交流スペースや絵本コーナーなどがある他、育児講座など専門の先生のお話を聞いたり、育児相談なども行っています。
開設日は年末年始を除く前日となっていて、町の中心にあるので子育て世代にも心強いですね!
総合運動公園 鳥海パノラマパーク
こちらに写真を入れる予定です
パノラマパークをはじめとして、遊佐町には公園が数多くあります!
施設内には広場のほか、遊具、釜場、多目的運動場、ウオーキング可能な園路が整備され、様々な用途に使用可能です。
芝生なので子どもたちはもちろん、高齢の方のお散歩にもおすすめです。
子育てに関するさまざまな支援が用意されている
支援の項目でより詳しく説明しますが、誕生祝金などの子育て支援金だけではなく、赤ちゃんのおむつプレゼントなどの事業も行っており、子育て世帯に嬉しい制度が整っています。
移住者への支援が手厚い
遊佐町では移住者の方の受け入れに積極的で、現在よりも移住が注目されていなかった時期、約10年前から移住に力を入れてきた町でもあります。
空き家再生地域おこし活用店舗
移住者の方が運営している古民家カフェ「わだや」さんにお邪魔しました。
わだやさんは、遊佐町空き家再生プロジェクトの第一弾の取り組みとしてオープンしました。
地元食材を使用したおやきや、お味噌の通販をされています。
畳の空間で落ち着く至上の空間・・・!そして人生で食べたおやきの中で1番美味しかったです!
残念ながらわだやさんは5月末で閉店されてしまうとのことですが、空き家再生地域おこし活用店舗の店主は引き続き募集されていて、移住者の方が新しくビジネスなどが始めやすいのは嬉しいですよね。
移住者交流会が多い
通常だと年に1年開催ペースですが、遊佐町では季節ごとに移住者交流会を実施しています。
遊佐町ではNPO法人いなか暮らし遊佐応援団が、新たな生活をスタートされた皆様の交流を深めるためのイベントを企画しています。
現地取材した遊佐町の暮らしとは
ここからは実際に取材で訪れた際に現地で撮影した写真とともにご紹介いたします。
遊佐町のスーパーや薬局、郵便局をはじめ、生活に直結する施設は町役場の近くに集約されています。
町内には郵便局、図書館をはじめ、スーパーマーケット4軒、ドラックストア3軒、コンビニ3軒、ガソリンスタンドがあります!
グリーンストア
アサイーボウルや旬のフルーツが丸ごと入ったフルーツサンドは行列ができることも。Instagramのフォロワーも多く、TVや新聞などでも紹介されており、県内でも有名です。
後継者の方がSNSでの発信を尽力的に行っています!
遊佐エルパ
遊佐エルパにはマックスバリュー、100円ショップ、菓子の仲屋、カフェ喫茶灯、服屋さんなどさまざまなお店が入っている商業施設です!
駐車場も非常に広く、バス乗り場もあります。
薬王堂
朝9時から夜の22時まで営業しています。駐車場も広く、町の中心エリアにあるのでアクセスがしやすいです。
その他、スーパー「Aコープゆざ店」や、スポーツ用品を取り扱う「ユザスポーツ」などのお店もございます。
遊佐町の医療機関について
町内には内科・小児科・歯科などの医療機関が複数あり、日常的な通院や急な体調不良にも対応できる体制があります。
また、在宅医療を実施している医院もあり、訪問診療や往診に対応しています。
地域包括支援センターも設置されており、高齢者や子育て世代へのサポートも充実しています。
遊佐町の仕事は?就職支援もあるの?
「遊佐町 正社員」と検索した時には、100件ほど求人が表示されますが、フルリモートなどの他県の求人も含まれているため、遊佐町の求職情報の実情は気になるところ。
実際に遊佐町に住んでいる方がどのようにお仕事を探しているのか、移住者の方はどのように転職活動をされているのかを紹介していきます!
遊佐町内だけでなく近隣で探す
遊佐町内で探すというよりも、近隣で探す方が多いとのことです。
理由としては、隣接する酒田市まで車で30分程度、国道7号を進めば40分で秋田県のにかほ市があるため、近隣の市町村に就労されている方も多いのだそう。
町おこし協力隊
こちらに写真を入れる予定です
遊佐町に移住して来て、仕事がなかなか見つからない・移住してすぐに仕事を始めたい!という方は、町おこし協力隊で活動される方もいらっしゃるのだとか。
年齢制限はないですが、20代前半から40代までの方が町おこし協力隊として活動されているとのことです。
何より嬉しいのが、町おこし協力隊の待遇が魅力的というところです!(遊佐町公式HPから引用)
・住居(町が家賃全額負担)
・住居暖房用灯油代(月額5,000円以内の実費、冬期間のみ)
・活動車(軽自動車1台)
・活動車用ガソリン代(月額20,000円以内の実費)
・専用PC・活動中のボランティア保険
・任期中の水道料補助(年齢制限あり、実家へのUターンの場合は対象外)
・1年分のお米、味噌、醤油の支給(山形県外から転入の場合)….などなど。
そして、何より町おこし協力隊での活動を通じて、地元の方との交流が深められますね!
都心から移住された場合でも、生活必需品として車が必須になってくるため、活動車をお借りできるのは嬉しい制度。
いろいろな福利厚生があるのと併せて、移住してから自分の条件に合ったお仕事がなかなか見つからない場合というのも考えられます。
その時は、ぜひ町おこし協力隊を検討してみてはいかがでしょうか?
遊佐町ではどのような支援が受けられるのか?
実際に暮らすならサポートがあった方が心強いですし、知っておきたいですよね。
今回は、遊佐町役場企画課 定住促進係 佐藤さんにお話しをお伺いしました!
遊佐町役場 定住促進係の佐藤さんから支援についてのお話を伺いました。
移住に関連する各支援については、こちらのページからご確認ください。
ゆざっ子誕生祝金
第1子・第2子100,000円、第3子以降200,000円受取ができます。
出生届時に申請していただき、窓口で現金を支給しています。
子育て世帯移住奨励金
移住者であって、0歳~義務教育課程までの子どもを養育する方からなる世帯で、移住の日から5年以上継続して居住する方に、子ども一人あたり18万円/年(3年を限度)に交付しています。
その他の子育て関連の支援はコチラから。
空き家バンク物件の改修の補助
空き家バンク登録物件を購入・賃借して改修した場合、工事費の一部を補助します。
お試し住宅
こちらに写真を入れる予定です
遊佐町の生活を体験したり、空き家探しで訪れたりしている時にも利用ができます。そして、2〜7泊までのご利用が可能です。
こちらは大人気で、4月中旬の取材時点で4月〜6月は埋まっているとのことです。
しかも、お試し住宅はJR遊佐駅から徒歩2分ほどの好立地な街中にあります!
また、空き家となった住宅が無印良品を手がける(株)良品計画の空間設計部による企画デザインで、とてもオシャレな造りとなっているのが嬉しいですよね!
家探しの際の宿泊費補助
遊佐町空き家バンクの利用者登録をされている方が空き家探しをするために来町された際、1泊2食付きの宿泊費の一部を補助します。
移住希望者の中には「空き家バンク制度」を活用して、古民家をリノベーションしながら暮らしを始める方もいらっしゃいます。
補助金制度を利用することで、初期費用を抑えながら自分らしい空間をつくることができ、「住まい」そのものが人生の楽しみになるのは嬉しいですよね。
その他の移住支援などはコチラからチェックしてみてくださいね。
遊佐町の観光地紹介
最後に、遊佐町の観光地をご紹介いたします♪
遊佐町はキャンプ場、日帰り温泉、海水浴場もあるので海も山も楽しめます!
鳥海山
こちらに写真を入れる予定です
標高2,236mを誇る鳥海山(ちょうかいさん)は、町のどこからでも望めるランドマークです。
夏は登山やトレッキングが楽しめ、冬は真っ白な姿で静かにそびえ立つその姿は、暮らしの風景の一部として、多くの住民に親しまれています。
丸池様
こちらに写真を入れる予定です
鳥海山の雪解け水からなる湧水池「丸池様(まるいけさま)」は、透き通る青緑の水面が印象的。
地元では水神様として長く信仰されており、訪れるだけで静かに心が整うような空間で、県内外からも多くの方が訪れます。
観光地でありながら、地域に根付いた自然の象徴として日々の暮らしに潤いをもたらしています♪
湧き水スポット
遊佐町は遊佐湧水マップがあるほど日常に湧き水が溶け込んでいます。
山形県では地域の人々に育まれてきた優れた湧水等を「里の名水・やまがた百選」として選定し県内外に広く紹介していますが、遊佐町は県内最多です。
12か所の湧水が認定されているほど綺麗な水が豊富です。
道の駅鳥海ふらっと
こちらに写真を入れる予定です
道の駅 鳥海ふらっとでは季節毎に旬の食材を使用した料理を提供しています。
ファストフードやお土産品、ラーメン屋、パン屋などバラエティに富んでいて遊佐に来たならぜひ訪問していただきたいスポットです!
また、観光で訪れた時には遊佐駅の中にゆざっとプラザ、遊佐鳥海観光協会がございます。
地元の農家さん直売の新鮮な野菜や花など農産物、地域の特産物を販売している他、観光協会さんではおすすめの観光地について紹介してもらえるので、ぜひ訪れてみて下さい。
外の自動販売機では、遊佐の特産品が売られていました。
まとめ
いかがでしたか?
遊佐町は雄大な自然に囲まれながらも、暮らしに必要な環境と支援が整っている町です。
移住者や子育て世帯が安心して暮らせるよう様々な制度が整っており、移住後も孤立せず安心して地域に馴染める環境が用意されているのではないでしょうか?
色々な支援や制度が整っていますが、UターンやIターンをされる方、相談をされずに移住される方は、豊富な支援制度を知らずに活用されないこともあるとのことです。
ぜひ遊佐町が取り組んでいる素敵な支援・制度を活用していただければと思います。
移住を検討されている方には、ぜひ一度訪れてみてください!
*****************************************
移住婚は、新しいライフスタイル・運命の人を同時に手に入れることができる、人生を大きく変える可能性を秘めています✨
豊かな自然、温かい人間関係、多様な生き方など、移住婚は、都市生活では得ることができない多くの魅力をもたらしてくれると思います♪
移住婚のメリット、デメリットを調べ、パートナーとしっかりと話し合うことができれば、あなたにとって素敵な未来が待っているはずです!
また、実際にとら婚グループ内で移住婚された方のインタビューもございます♪
気になった方は、ぜひこちらも併せてチェックしてみて下さいね✨
少しでも興味が湧いたら、まずは個別相談会に参加してみませんか?
すぐに入会してみたいという方は下のボタンから入会できます。